駐車場緑化 スマートグリーンパーキング

smart green parking

植物の持続性と歩行安全性を両立

Smart Green Parkingは、緑のチカラを利用した駐車場システムです。
これまで課題であった、植物の持続性と歩行安全性を両立させました。

特 徴

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生育スペースの確保
  • 連続的な生育スペースを形成し、植物の生育をサポート
土壌量の確保
  • 十分な土壌量を確保し、植物の生育をサポート
荷重から植物を保護
  • ブロック部・歩行補助材により、直接、植物に荷重がかからない構造
植物の多様性
  • 植物が荷重から保護されているため、多くの植物が植栽可能
歩行安全性の確保
  • 植栽後、歩行補助材を装着することにより、安全性を実現

システム構造

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システム構造

主要資材

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製品名本体パネル図面
サイズW325×D625×H100mm
重 量3.2kg/枚
原材料ポリプロピレン
(トヨタ自動車バンパーリサイクル材使用)
緑被率74%(本体パネルのみの場合)
耐荷量体積荷重4tまで

よく使われる植物

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タマリュウ

タマリュウ

芝生

芝生

タイム

タイム

よくある質問

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Q1:従来の路面緑化駐車場と、どこが違うのですか?

芝生以外の植物(背丈の低い地被植物など多様な植物)を植栽できます。
従来のインターロッキング型植生ブロックや樹脂系保護材と比べて、土壌量を確保しています。さらに、土壌に連続性を持たせたことで、保水性や保肥性に優れた健全な生育環境が生まれ、永続的な「みどり」が担保されます。
日照不足になりやすい町中の駐車場、建物の北側に位置する駐車場、長時間の駐車が見込まれる駐車場、エンジン熱に長時間さらされやすい駐車場、緑陰に覆われている駐車場などでは芝が枯れてしまうことがあります。
上記のような場所では耐乾性、耐陰性の高いタマリュウでの緑化が適しており、タマリュウを植栽できる十分な植栽基盤が確保されます。

Q2:植物の選定はどのようにすればよいでしょうか?

設置条件(日照などの生育環境、美観、駐車場の利用頻度、予算など)により、選定を行う必要があります。美観を必要とする場所では、常緑のタマリュウをお勧めいたします。
タマリュウはメンテナンスがあまりかからず、耐踏圧、耐日照不足、耐エンジン熱にも優れています。
工場の従業員駐車場など大規模な駐車場では、コスト面から、比較的安価な芝の採用をお勧めします。なかでも、管理の容易さからTM9、植生の強さからノシバ系を中心とした選択をお勧めいたします。
芝類は耐踏圧には優れていますが、日照不足、エンジン熱、排水不良には弱いので施工場所の環境を考慮ください。
1年中緑を保つためには、常緑系の地比類(タマリュウ等)をお勧めします。

Q3:路面緑化駐車場の耐久年数は何年ですか?

植生保護パネルの耐久年数は紫外線劣化などを考慮して、15年程度と考えています。また、土壌の締め固まりなどの障害で植物の衰退も生じますので、適時のメンテナンス、更新取替えは必要となります。

Q4:工事費用・工事期間はどの程度かかりますか?

工事費用工事規模によりますが、20,000~25,000円/m2 程度の費用が必要となります。
舗装された駐車場の上への施工は、雨水が土中に浸透できないなど、排水不良の原因となりますので、既設のアスファルトやコンクリートは原則撤去してからの施工となります。
工事期間工事条件によりますが、20台程度で10日が目安となります。 芝の場合は、植付後1週間程度の養生期間を設けることをお勧めします。 また、完了後、地面の仕上がり高さによっては、客土・目土等の再敷きが必要となる場合があります。

Q5:歩行に支障はないですか?

植生保護パネルの柱頭面と植物の植付高さに5~20mm程度の段差があります。 自転車・自動二輪車での進入、ハイヒールでの通行、お年寄りや小さなお子様が歩行される場合は、歩行路を確保し、必ず歩行路を通行してください。
歩行路は、植物の植え込み部にILB、砂利、木材、コンクリートなどを使用して設け、歩行路の平滑性と連続性を確保してください。

Q6:どんな車が利用できますか?

普通乗用車から2トン車(満載時)程度までが利用できます。想定車両重量を超える車で通行する場合は、コンパネ(厚み25mm程度)等で養生してから利用してください。最大4トン車(満載時)の一般走行は可能です。
ただし、植生保護パネルの沈下や、据え切りトルクによる破損が発生する場合があります。

Q7:メンテナンスはどのようにしたらよいのでしょうか?

駐車所の使用目的、植物の種類、地域の気象条件、その他の環境条件などを考慮し、目標水準を定めてください。必要な作業内容は以下に記します。
潅水植付完了後、活着するまでは潅水を十分に行ってください。活着したあとは基本的に雨水のみで管理します。夏季は必要に応じて手潅水を行います。また長期間雨が降らない場合も手潅水を行ってください。
芝刈・除草・施肥芝刈は3回/年、施肥は1回/年、程度行います。また、必要に応じて除草を行います。
芝刈・除草は状況により不要な場合もあります。
目土、歩行路材料の補填部分的に芝生が損耗した場合は、植物の植付高さを調整した後に、目土を入れてください。芝生の茎が伸びて元の状態に戻ります。
歩行路の材料が砂利等の場合は歩行性や安全性に影響するので、飛散等により少なくなった時は補填してください。
土壌硬化対策土壌が締め固まると植物の生育に支障があるため、数年1回程度、エアレーションや土をほぐす作業が必要となる場合があります。 利用方法高頻度に使用していると、日照不足や踏圧ストレスにより植物は衰退しやすくなります。
駐車台数に余裕のある駐車場では、日によって駐車場所を変えることで、植物をより健全な状態で管理することをお勧めします。

注意事項

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使用上の留意点
  • 大型車両の使用は出来ません。想定重量を超える車両で通行の場合は、コンパネ(厚み25mm程度)等で養生をしてから使用してください。
  • 原則、自転車、自動二輪車で進入しないでください。
  • 自転車、自動二輪車で進入せざるをえない場所では幅70cm以上の歩行路を設けてください。
  • 徐行して使用してください。
  • オイルやラジエターなどの液漏れがある車両の使用は避けてください。
  • エンジン熱による植物の衰退を防止するため、駐車後は速やかにエンジンをお切りください。(アイドリングストップ)
植物についての留意点
  • 再生砕石の使用は避けてください。再生砕石はアルカリ性が強く植物の生育障害を引き起こします。
  • 路床にpH異常がある場合(4.5>もしくは8.0<)はpH改善を行ってください。
  • 排水不良による植物の衰退を防止するため、排水処理は必ず行ってください。
メンテナンスの留意点
  • 夏季は必要に応じて手潅水を行ってください。また、長期間、植物に雨水がかからない場合も適宜潅水を行ってください。

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