第15回 屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール
国土交通大臣賞 受賞!

コープ共済プラザビル壁面緑化

作品概要

名 称

コープ共済プラザビル壁面緑化

敷地面積

1,556.8m2

所在地

東京都渋谷区千駄ヶ谷4-1-13

壁面緑化の面積

約1800m2

発注者

日本生活協同組合連合会

完成時期

平成27年3月

設 計

(株)日建設計

主な植栽

モッコウバラ・ハゴロモジャスミン・クレマチスアンスエンシス・テイカカズラ・カロライナジャスミン・ビナンカズラ・ツキヌキニンドウ

施 工

(株)フジタ

(壁面緑化)トヨタルーフガーデン(株)

作品紹介

本壁面緑化は、建物全体を環境装置としてとらえて計画され、緑化・環境技術と建築デザインが密接に融合した 国内最大級1,800㎡規模の画期的な壁面緑化といえます。植物の選定にあたってはモックアップによる実装検証を行い、 つる性植物の特性や各パーツの設置間隔、配置等を検証し、季節ごとに特徴的な花が咲くように配置されています。

プラザビル壁面緑化

緑化技術のポイント

【1】デザイン性と汎用性にこだわった「グリーンブラインド」

「グリーンブラインド」は各階バルコニーに連続した植栽帯を設け、ワイヤー鎖樋など外装デザインを構成する複数の登はん支持材に常緑つる性植物を登はんさせた壁面緑化です。
上部から葉面潅水を行い、気化冷却効果をより高めました。自然風を取り入れるため、窓は開閉が可能。
バルコニー先には、東西約3700本のワイヤー鎖を設置しました。鎖はいくつかの改良点はありますが、基本的に既製品、規格品にこだわり、導入のハードルを下げることで、多くの建築で採用し易いことを 考えました。

【2】環境負荷を抑制する高度な環境配慮技術

外装に大規模で先進的な壁面緑化を配置するとともに、自然換気+ダイレクトナイトパージなど随所に環境負荷 を抑制する高度な環境配慮技術を採用しています。また屋外熱の環境解析シミュレーションを行うと、壁面緑化 の表面温度は外気より2~3℃低いことがわかりました。建物単体のみならず、建物周辺への温熱環境改善にも貢献 しています。

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